アメリカでのオーガニック事情。
アメリカの食品についてるこのマーク見た事ありますか?
Image from United Statesd Department of Agriculture
これは、USDA(米国農務省)が認証している表示シール。
✔遺伝子組み換え不使用。
(5%以下ならOK)
✔合成殺虫剤、駆除剤の不使用。
✔放射線照射の不使用。
✔下水汚泥の不使用。
✔家畜に抗生物質や化学物質の不使用。
✔ヘキサン(大豆の脱脂加工のに使われるガソリンに多く含まれている物質。醤油を作るとき等に使用されるもの。)不使用。
など、厳しい農務省の規定があります。
もっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ👇
ニューヨークグリーンファッション New York Green Fashion
一方でこのマーク。
Image from Non-GMO project
これは、「Non-GMO Project」と呼ばれる
非営利団体が出しているマーク。
オーガニックマークが遺伝子組み換え混入
5%以下までOKなのに対して
ノンジーエムオー プロジェクトの
遺伝子組み換え混入規定は
✔遺伝子組み換え0.9%以下。
しかし、「 遺伝子組み換えでない」と証明する政府の表示はないんです。
農薬も使うし、下水汚泥も使うし、放射線も気にしない。って感じなので、
農務省が出してる規定をクリア出来ないので、政府からの証明書がもらえないのです。
どのシールが貼られているかはお好みで。
両方が貼られているのがベストですよね‼‼
でも、アメリカのオーガニック商品は、原材料見てみると、
良いと言う人もいるし、悪いと言う人もいる
カラギーナン(藻類が原料)やキサンタンガム(トウモロコシが原料)
が入ってたりするのでそれが嫌な人は
しっかり原材料見ることをおススメします。
それから、
100%NaturalやAll naturalと書かれてるものは、
オーガニックじゃないので添加物気にしてる方は
気を付けてくださいね‼‼
この前オーガニック&ナチュラルフード専門店で
コーヒー味のヨーグルト買って食べてたら、
なんか薬の味がするな~。
と思って原材料見たら
カラメル色素も入ってるし、香料も入ってるし
その他もろもろ....。
100%添加物食べないって人もいるし
食べて害のないものは食べるという人もいるし
摂りすぎなければ大丈夫でしょ。って人もいるし
オーガニックオーガニック、ばっかじゃないの。
っていう人もいるし、
人それぞれ。
なので、お店に置いてる物もそれぞれなんです。
ダメな添加物、イイ添加物。
自分で見極めるしかないですね。
無添加、遺伝子組み換え、無農薬
気にしてる方は、
アメリカに旅行に来て買い物するとき、
海外輸入品買うとき
オーガニックやNon GMOマーク
参考にしてみて下さいね!(^^)!